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2019年5月16日更新
こんにちは。
いつもオフィス空間スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
よく、オフィスで使うデスクやスチール書庫とかで、
【新JIS規格】【旧JIS規格】って耳にしたことがある方も多いかと思いますが・・・
まず、JISって何?🤔??、TIMなら聞いたことあるけど🤔???
JISとは、日本工業規格:Japanese Industrial Standardsの略称で、
日本の工業製品に関する規格や測定法などが定められた日本の国家規格で、
長さや大きさが沢山あると、使いにくいし・・・統一感もないし・・・
ということで、統一しましょう!ということで誕生しました。
新と旧JISの違いは、デスクとスチール書庫で比較すると、
【スチール書庫】
新JIS:W900D400
旧JIS:W880D380
【片袖デスク】
新JIS:W1000D700H700
旧JIS:W915D635H740
天板のサイズが小さいのは、紙とペンで作業することが多かったため、
高さは、戦後にアメリカ人の高さに合わせて製造したといわれております。
ちなみに、学校の机や椅子なども、新JISと旧JISでサイズ分けをしているみたいですよ。
使う人の体型や用途に合わせて進化して、
【旧JIS】→【新JIS】と規格が変更してものと考えられます。
少なくなってきてはいますが、旧JIS規格のオフィス家具はまだ存在はしており、
色もグレーやアイボリーが中心で、逆にレトロ感があるかも知れませんよね😅😅
【令和】を迎え、用途や体型もふまえて、
さらなる規格のオフィス家具が生まれる日も近いかも知れませんよね。
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