魅力を伝え、人が集うエントランス

本社新築に伴い、業務の核となる各階オフィスフロアのレイアウト計画をご提案させていただきました。中でも、エントランスフロアは会社の魅力を伝え、明るく開放的で人々が集いやすいラウンジのような空間といたしました。

来訪者が最初に目にするコーポレートサインは、プロジェクションマッピングのデジタルサイネージを採用し、インパクトを与えると共にブランドイメージの再認識を効果的に演出しています。インテリアは、木目を基調とした床材にグレージュパステルカラーの家具でまとめ、優しさの中にカジュアルさと温かみを感じるデザインといたしました。無数に浮遊するペンダントライトが、オフィスビルの硬さを中和し視覚的な楽しさを誘発しています。例え人がいなくても、賑わいと温もりが感じられる空間。そこには、安心感がもたらされ自然と人々を惹きつけ、活気あふれる集いのエントランスラウンジとなります。