「池袋×アート」が織りなす、ときめきの学習空間

この度、韓国語教室を展開される株式会社K Village様の池袋東口校新規開設プロジェクトを担当させていただきました。北九州小倉校に続き大切なプロジェクトをお任せいただけたこと、心より感謝申し上げます。
 
出店の舞台となったのは、都内有数のターミナル駅である池袋です。JR・地下鉄・私鉄が複数乗り入れる利便性の高いこのエリアは、既存生徒様からの熱い要望もあり、新たな学びの場として選ばれました。
 
今回のデザインコンセプトは「池袋×アート」。多様なカルチャーが息づく池袋からインスピレーションを得た空間づくりを目指しました。生徒様の多くが女性であることから、お客様からは「女性に好まれる可愛らしいデザイン」というご要望を受け、エントランスには幸福感とときめきを与えるピンクをコンセプトカラーに採用。足を踏み入れた瞬間に華やかな気持ちになるような空間を演出しました。壁面アートには、池袋のシンボルである“いけふくろう”の丸みを帯びたフォルムから着想を得たアールのモチーフを取り入れています。柔らかな間接照明が、愛らしく温かいイメージをさらに引き立てます。
 
教室は、8名用クラスルームを8室、マンツーマンレッスン用ルームを4室設置しました。「池袋×アート」のコンセプトを表現するため、多様な色と模様、そしてアーティスティックなパターンの壁紙を採用。まるでアートギャラリーのような教室は、生徒様が「今日はどの教室だろう？」とワクワクしながら通える、学ぶ楽しさを一層引き立てる空間となりました。
 
講師室はこれまでの白を基調とした空間から一新し、講師の方々が心安らぐナチュラルテイストでコーディネート。フローリングの床と、ポスターや装飾の邪魔をしないストライプ柄の壁紙が、居心地の良い空間を演出しています。
 
K Village様のこの新たな学びの場が、多くの生徒様にとって心躍る空間となることを願っています。