オフィスは、単なるスペースではなく、働く人を活かし、企業のビジョンを体現する空間です。
企業ブランディングはもちろん社員のモチベーションや生産性、リクルート力の向上など、業績に反映する大きな力を秘めています。
ご紹介する5つの問題点の中で、1つでも当てはまるのであれば、オフィス移転の検討をお勧めします。
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理由1 賃料相場を知らないと損をする
オフィスの賃料相場は、様々な要素で常に変動しています。物件賃料は築年数、駅からの距離などの条件で決まりますが、それだけでは計りきれないのが実情。 駅近で低賃料もあれば、古くても値が下がらない物件もあります。
更新の際に賃金交渉をしていなかったり、賃料維持で納得していたり、長期間賃料が変わらない場合は要注意。無駄な賃料を支払っているかもしれません。各地域のオフィス賃料相場はオフィス空間までお問い合わせください。
理由2 リクルーティングがうまくいかない?
オフィスは会社のイメージを決める大きな要素。
特に就活生の80%は会社の第一印象で志望を決定すると言われています。
立地、交通の便、ビルのブランディング力、外観やエントランスの美観などが会社の印象になりますが、 来訪者が明るく働く姿がイメージできてこそ、応募につながります。
実際移転により応募件数が倍増したケースも多いようです。
理由3 そのビルは地震に強い?
BCP(事業継続計画=Business Continuity Plan)が問われる今日、社員の安全は経営の重要課題になっています。
特に気をつけたいのがビルの耐久性。地震に強いビルを選択するためには、1981(昭和56)年の新耐震基準施行後のビルであるか 耐震補強工事が施されたビルであることがポイント。
オフィス空間では高耐震ビルのご案内をしています。
理由4 無駄な面積にコストをかけていない?
オフィスビルの場合、同じ面積でも居室の状況や柱の位置などによって、有効面積は大きく増減し、3~40%がデッドスペースになる場合もあります。
オフィス賃料は契約面積で決まるため、現状より狭いが有効面積の大きな物件を選ぶことで、賃料を抑えることが可能です。
また、現在使用していないスペースはないか、常勤者の人数に変化はないかなどの見直しも必要といえます。
理由5 社員の定着が悪い?
もし社員の定着がよくないと感じたら、それはオフィス環境のせいかもしれません。
明るい空間か?ビルの共用部はきれいか?休憩スペースはあるか?といった点も社員のモチベーションを左右します。
また、女性社員の雇用を考えるなら女性目線のオフィス作りが必須。トイレが男女共用だったり、近所にランチスポットが少ないというのもマイナスポイントです。
社員はオフィス移転で会社の成長を実感することもあるので、活性化のための移転も業績アップのステップです。
まとめ
オフィス移転は労力やコストがかかるものの、現状維持が企業成長の芽を摘んでしまうことも。
移転をする事で今までの問題点が解決する事がたくさんあります。
今、御社のオフィス環境を見直してみませんか?