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2019年1月30日更新
こんにちは。
いつもオフィス空間スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。
オフィスチェアの座りごこちって結構、大事ですよね~
今回は、座面に使われている【ウレタン】についてお話します。
そもそも、ウレタンって何っていう話になりますが・・・
ウレタンは、カルボニル基を介してアミノ基とアルコール基が反応し、
アミンの窒素とカルボニル基の炭素の間で新たな共有結合を形成した化合物・;@+×/・・・
簡単にいうと、柔軟性やクッション性に優れたスポンジ状のものになります。
ちなみに、オフィスチェアで使用しているものは、軟質モールドウレタンになります。
また、さらに製造方法は大きく分けると以下の3つになります。
《モールド(成型)ウレタン》
→自動車のシートでよく使われており、金型を使って成型しており、大量生産に向いてます。
また、耐久性・密度・硬度が高く弾力性があり、多くのオフィスチェアに使われております。
《スラブウレタン》
→大きいウレタン作って、必要な大きさにカットして使用する為、受注生産向きです。
ウレタンの密度が少ないので、耐久性はモールドウレタンより劣ります。
《チップウレタン》
→粉砕・圧縮した、いろいろなウレタン素材を混ぜ合わせたものになります。
低価格チェアに多く使われており、耐久性に劣るので最近はモールドウレタンとの2層式で、
製造されているものも増えてます。
※座面がメッシュにものは除きます。
各メーカーでは、それ以外に樹脂部分や張地などの構造面に工夫をして
座りやすさを追求している形です。
とはいえ、座りごこちは個人差があるので、実際に座ってみるのが一番かも知れませんね。
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